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J-GLOBAL ID:200903032000121899

液晶配向膜、液晶配向能の付与方法、液晶挟持基板、液晶挟持基板の製造方法、液晶表示素子、液晶表示素子の製造方法及び液晶配向膜用材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052975
Publication number (International publication number):1998253963
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【目的】ラビング法を用いなくても液晶を配向させることのできる液晶配向膜であって、液晶表示素子の製造工程における熱処理に耐えられる液晶配向膜を提供する。【解決手段】樹脂の主鎖構造に光異性化可能で二色性を示す原子団を有している樹脂を含む液晶配向膜。液晶配向膜の配向能はその樹脂膜に直線偏光を照射することで付与され、かつ、その配向能は安定に保持・固定されている。少なくとも一方に電極が形成され液晶配向膜が形成される一対の基板の間に液晶を狭持する液晶表示素子に用いられる。光異性化可能で二色性を示す原子団としては、アゾベンゼン誘導体、スチルベン誘導体等が好ましく、樹脂はポリイミド系樹脂が好ましい。
Claim (excerpt):
少なくとも一方に電極が形成され液晶配向膜が形成される一対の基板の間に液晶を狭持する液晶表示素子に用いられる樹脂膜からなる液晶配向膜であって、その樹脂は主鎖構造に光異性化可能で二色性を示す原子団を有している樹脂を含む液晶配向膜。
IPC (2):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10
FI (2):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10

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