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J-GLOBAL ID:200903032005429646
プラスチックの油化処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993194997
Publication number (International publication number):1995076688
Application date: Aug. 05, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プラスチックの油化処理において、熱分解油ベーパー中のハロゲン化合物を除去することによって、接触分解触媒を保護するとともに、生成油の品質低下を防止すること。【構成】 プラスチックを液相反応槽にて熱分解して熱分解油ベーパーを発生させ、該熱分解油ベーパーを触媒を内蔵した触媒槽により改質するプラスチックの油化処理方法において、液相反応槽と触媒槽の間、あるいは液相反応槽と触媒槽の間に設置した脱ハロゲン槽にて、アルカリ性化合物である反応剤を用いて、効率的に熱分解油ベーパー中のハロゲン化合物を除去する。
Claim (excerpt):
プラスチックを液相反応槽にて熱分解して熱分解油ベーパーを発生させ、該熱分解油ベーパーを触媒を内蔵した触媒槽により改質するプラスチックの油化処理方法において、前記液相反応槽からの熱分解油ベーパー中に含まれるハロゲン化合物を、アルカリ性化合物の反応剤を内蔵した脱ハロゲン槽により除去の後、前記触媒槽により改質するプラスチックの油化処理方法。
IPC (4):
C10G 1/10 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C08J 11/16 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
Patent cited by the Patent:
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