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J-GLOBAL ID:200903032019154631
オレフイン重合用固体触媒成分の製造方法およびこれを用いたオレフインの重合方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991175024
Publication number (International publication number):1993017515
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高活性に、かさ比重の大きなポリオレフィンを製造するための固体触媒成分の製造方法およびこの触媒成分を用いたオレフィンの重合方法を提供する。【構成】 表面水酸基を有する無機化合物上にメタロセン化合物を担持してオレフィン重合のための固体触媒成分を製造する。
Claim (excerpt):
下記の化1の一般式(式中A、Bは互いに同じかあるいは異なる共役アルカジエニル基、C、Dは互いに同じかあるいは異なり、一方あるいは両方に少なくとも一個の水酸基を持つ炭素数1〜50の炭化水素残基、Eは炭素、珪素、ゲルマニウム、錫から選ばれる原子)で表される有機化合物と、【化1】表面水酸基を持つ無機化合物を下記の化2の一般式(式中Rは炭素数1〜20の炭化水素残基、Xはハロゲン原子)で表される有機珪素化合物で処理した化合物を接触させ、【化2】R2 SiX2 得られた化合物を下記の化3の一般式(式中Mは周期律表第一族から選ばれる金属原子、R’は炭素数1〜20の炭化水素残基)で表される有機金属化合物でメタル化処理した後に、【化3】MR’下記の化4の一般式(式中M’は周期律表第4族、第5族から選ばれる金属原子、X’はハロゲン原子)で表される遷移金属化合物と接触させることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。【化4】M’X’
IPC (2):
C08F 4/658 MFG
, C08F 10/00
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