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J-GLOBAL ID:200903032026178767

地盤改良装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 和久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994282973
Publication number (International publication number):1996120665
Application date: Oct. 19, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 掘削土を掘削軸の軸線回りに混合、攪拌させるだけでなく、上下方向も含めた全体にわたって混合攪拌する。【構成】 掘削軸1に、その軸線G1回りに回転自在の環体5を装着し、この環体に掘削軸1の直径方向左右に横軸体4を設ける。横軸体4の先端間の長さを掘削翼2の長さD1より長くする。左右の横軸体4にはその軸線G2回りに回転自在の筒状体12を設け、さらに筒状体12に、掘削土kの混合攪拌手段として放射状に4つの突出片13を設ける一方、横軸体4が軸線G1回りに回転しないとき、突出片13に当って突出片13を軸線G2の回りに回転させる杆体14を掘削軸1に設ける。横軸体2の先端が硬めの土で拘束されると、突出片13は軸線G2回りに回転し、掘削土kは軸線G2回りにも混合攪拌される。
Claim (excerpt):
回転する掘削軸の先端部近傍に掘削翼を備えてなる地盤改良装置であって、前記掘削翼の上方であって前記掘削軸には、該掘削軸の軸線回りに回転自在の環体が装着されていると共に該環体には前記掘削軸の軸線方向から見て横方向に延びる横軸体が配設され、しかも、該横軸体は、前記掘削軸の軸線方向から見て、その先端部が前記掘削翼が回転して該掘削翼の先端が描く円周の外方に位置する長さを有すると共にその円周の内方において、該横軸体の軸線回りに回転自在の筒状体を備えており、さらに、該筒状体は、掘削土の混合攪拌手段として該筒状体の軸線方向から見て略等角度間隔をおいて該筒状体の外方に延びる少くとも3つの突出片を備えている一方、前記掘削軸には、前記横軸体が前記掘削軸の軸線回りに回転不能とされた下で該掘削軸が回転した際に前記突出片に当たって前記筒状体と共に該突出片を前記横軸体の軸線回りに回転させる少くとも1つの回転用駆動部を備えていることを特徴とする地盤改良装置。

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