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J-GLOBAL ID:200903032032961813

内燃エンジンの燃料噴射料制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993343762
Publication number (International publication number):1995166921
Application date: Dec. 16, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 気筒の中で燃焼しない未燃燃料を考慮することにより正確な燃料輸送遅れ補正を行い、エンジンの始動性、運転性や排気ガス性の悪化を防止し得る内燃エンジンの燃料噴射料制御装置を提供する。【構成】 燃料噴射弁から噴射された燃料噴射量Toutのうち、A(直接率)×Toutと、C(未燃率)×Toutとは気筒内に直接流入し、残りの付着増分量Fwinが壁面付着燃料量Fwに取り込まれる。そして、A×Toutと、壁面付着燃料量Fwから持ち去られる付着減少量Fwoutとが要求燃料量TCylとして気筒内で燃焼に寄与する燃料分とし、C(未燃率)×Toutは燃焼に寄与しない燃料分、すなわち未燃HC成分とする。
Claim (excerpt):
燃料噴射弁から内燃エンジンの吸気通路へ噴射された燃料噴射量のうち、エンジンの燃焼室へ直接取り込まれ該燃焼室で燃焼する第1の燃料量を演算する第1の燃料量演算手段と、前記エンジンの吸気通路へ噴射された燃料噴射量のうち、エンジンの燃焼室へ直接取り込まれ該燃焼室で燃焼されずに該エンジンの排気系へ排気される第2の燃料量を演算する第2の燃料量演算手段と、前記吸気通路の壁面に付着している燃料量から前記燃焼室へ持ち去られる第3の燃料量を演算する第3の燃料量演算手段と、前記第1、第2及び第3の燃料量に基づいて前記燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段とを備えたことを特徴とする内燃エンジンの燃料噴射料制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平3-242445
  • 特開平3-213634
  • 特開平3-210035
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