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J-GLOBAL ID:200903032039065937
燃料電池及び燃料電池用セパレータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996231126
Publication number (International publication number):1998074530
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】活物質を含む流体に対して耐リーク性を向上させるのに有利に燃料電池及び燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】セパレータ2は、集電性をもつセパレータ本体20と、セパレータ本体20の外縁部に高分子材料を基材として被覆された外枠部22とで形成されている。外枠部22には、厚み方向に貫通し活物質を含む流体が流れる活物質通過孔51と連通路41とが形成されている。連通路41に宛てがわれた通路形成板71を高分子材料の被覆膜22kで一体に包み込んだ状態で、外枠部22は構成されている。被覆膜22kにより、活物質通過孔51の外縁領域OP の高さ位置と内縁領域IP の高さ位置とが等応して略面一状態にされている。
Claim (excerpt):
正極及び負極を構成する一対の電極と、一対の前記電極に挟装された固体高分子電解質膜とからなり厚み方向に所定間隔隔てて複数個並設された単位電池と、前記単位電池間を仕切り、正極及び負極にそれぞれ対面すると共に活物質を含む流体が流れる電極室を区画するセパレータとを具備し、前記セパレータは、電極に対して集電性をもつセパレータ本体と、前記セパレータ本体の外縁部に高分子材料を基材として被覆され、厚み方向に貫通し活物質を含む流体が流れる活物質通過孔と前記電極室及び前記活物質通過孔の境界領域に設けられ両者を連通する連通路とをもつ外枠部とを備えた燃料電池において、前記セパレータの外枠部は、前記連通路に宛てがわれた通路形成板を高分子材料の被覆膜で一体に包み込んだ状態で構成され、前記被覆膜により、前記活物質通過孔の外縁領域の高さ位置と内縁領域の高さ位置とが等応して略面一状態に設定されていることを特徴とする燃料電池。
FI (2):
H01M 8/02 S
, H01M 8/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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燃料電池用セパレータ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-342107
Applicant:アイシン精機株式会社
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