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J-GLOBAL ID:200903032048444720

生ゴミの処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小原 二郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993341238
Publication number (International publication number):1995163968
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 木質細片による微生物処理の効率を改善して排水中のBOD等の低減を図る。【構成】 予め土壌菌を溶存させた処理用水と生ゴミとからディスポーザによって形成したスラリーを固液分離して固形物を反応槽で処理し、必要に応じてこの反応槽からの処理排水と固液分離で生じた生ゴミ液分をさらに別の反応槽で処理する。木質細片には滞液加工を施しかつN、P補給成分を添加・吸着させる。【効果】 微生物処理条件の最適化が容易になり、微生物の繁殖状態が改善されて処理効率が向上し処理時間を短縮することができる。
Claim (excerpt):
土壌から水によって抽出した土壌菌類を含む処理用水を調製する工程と、被処理生ゴミに前記処理用水を加えて粉砕し泥状化する工程と、前記泥状化した生ゴミを固液分離する工程と、滞液性加工処理されかつ微生物の栄養源であるチッ素化合物およびリン化合物を添加・吸着させた木質細片からなる処理媒体中に前記固液分離によって生じた固形物を投入して前記処理媒質中で繁殖する土壌菌等によって前記生ゴミ中の成分を消化・分解する反応工程とを含むことを特徴とする生ゴミの処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB

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