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J-GLOBAL ID:200903032050110723

自動操舵装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125977
Publication number (International publication number):1994336163
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 自動操舵制御において操舵制御モータの故障時にそのモータ電源を切るようにフェイルセーフする制御系において、故障後の手動操舵の操縦性を確保して安全性を向上する。【構成】 車両1のステアリング装置10に、操舵制御モータ36とトルク制御モータ38を備えて自動操舵するギヤ比可変機構25を設ける。そして操舵制御モータ36の故障時には、モータ電源を切断してモータ作動を停止し、自動操舵制御ユニット17でトルク制御モータ38を回転制御して、ハンドルとタイヤの位相が一致するように修正する。またドライバの押込み操作でギヤロック手段60により、ギヤ比可変機構25のモータ側のフリーなサンギヤ31を機械的に固定し、モータ故障後の手動操舵の際にハンドルとタイヤとを常に同位相で転舵することを可能にする。
Claim (excerpt):
車両のステアリング装置に操舵制御モータとトルク制御モータを備えて自動的に操舵するギヤ比可変機構が設けられ、自動操舵モードの場合に車両前方の画像データ、車速、実舵角の信号により操舵制御モータを回転制御し、トルク制御モータをトルク制御して、走行中の車両をハンドル操作なしで道路の白線等に沿うように自動操舵する自動操舵装置において、操舵制御モータの故障の有無を判定して、モータ故障時にモータ電源を切ると共に、トルク制御モータを回転してハンドルとタイヤの位相を一致するように制御する制御ユニットと、モータ故障時にギヤ比可変機構のモータ側ギヤを機械的に固定するギヤロック手段とを備えることを特徴とする自動操舵装置の制御装置。
IPC (6):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00

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