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J-GLOBAL ID:200903032066819021

水質浄化兼用浮島及び植物栽培用袋並びに水質浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995111318
Publication number (International publication number):1996130998
Application date: Apr. 11, 1995
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水質汚濁が問題となっている池、湖等の水質浄化方法、また、浄化とともに、植生された水生植物等により、人に安らぎを与えることのできる水質浄化兼用浮島、及びこの浮島等に使用できる植物栽培用袋を提供する。【構成】 ビーズ発泡法により、発泡ポリスチレン製のプランター(内寸法:100×200×20cm、壁厚:5cm)を成形し、その表面にウレタン原料をスプレー塗布し、反応硬化させてポリウレタンフォームからなる強化皮膜を形成した。その後、このプランターの底部全面に略均等に孔径30mmの貫通孔を200個設け、次いで、微生物を固定した木炭500gと500リットルの軽量土をプランター中に入れ、水生植物の苗20本を植え付けた。その後、このプランターの底部外面に、100gの固形酸素発生剤を収納した酸素発生剤収納容器を、園芸用の紐によって略等間隔に30個吊り下げて水質浄化兼用浮島を得た。
Claim (excerpt):
浮島本体と酸素発生剤収納容器とからなる水質浄化兼用浮島であって、上記浮島本体は、樹脂発泡体からなるプランターと、該プランター中に収容される土と、該土に植生する植物とからなり、上記プランターの底部には、複数の貫通孔及び/又はスリットが設けられ、上記プランターの上記底部の外面には、上記酸素発生剤収納容器が取り付けられており、該酸素発生剤収納容器中には固形酸素発生剤が収納されていることを特徴とする水質浄化兼用浮島。
IPC (4):
A01G 31/00 604 ,  B63B 35/44 ,  C02F 3/26 ,  C02F 3/32

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