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J-GLOBAL ID:200903032076564943

ディスク記憶装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992237005
Publication number (International publication number):1994084306
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フィードバック補償に伴う遅れを低減し、ノイズを含んだ位置信号に対しても安定性を確保しながら、外乱を抑制してアクセス時間を短縮しつつヘッドを高精度に位置決めし、外乱による位置決め動作のばらつきを低減できるディスク記憶装置を提供する。【構成】 外乱補償信号28を推定して記憶するマイクロコンピュータ30を設け、外乱補償信号28をフィードフォワード信号として駆動回路25への位置決め補償信号23に加算して補正する第1加算器29を設ける。さらに、駆動信号26から速度信号を推定する位置決め補償器22を有する場合、駆動信号26の代わりに、駆動信号26から外乱補償信号28に比例した信号を減算して速度推定手段22に入力して補正する第2加算器50を設ける。
Claim (excerpt):
回転駆動される少なくとも1枚のディスクと、前記ディスク上に記録されたディスクの半径方向位置と周方向位置とを表わすサーボ信号を読み出すヘッドと、前記サーボ信号から前記ヘッドの位置を表わす位置信号を発生する位置検出器と、前記ヘッドが固定されたアクチュエータと、入力信号に応じて駆動信号を出力し前記アクチュエータを駆動する駆動回路と、外部から入力される制御信号に応じて移動コマンドを出力するコントローラと、コントローラからの移動コマンドに基づいて前記位置信号を目標位置に一致させるように位置決め補償信号を演算し前記駆動回路に出力する位置決め補償器とからなるヘッド位置決めサーボ機構を備えたディスク記憶装置において、前記駆動信号と前記位置信号の関数として外乱を相殺する外乱補償信号を推定する推定手段と、前記外乱補償信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記外乱補償信号をフィードフォワード信号として前記駆動回路の入力信号に加算して補正する第1補正手段とを設けたことを特徴とするディスク記憶装置。
IPC (2):
G11B 21/10 ,  G11B 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-265079
  • 特開平3-062371
  • 特開平2-108288
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