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J-GLOBAL ID:200903032083976505

内燃機関の発電制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996152176
Publication number (International publication number):1998004698
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】出力電流の増大を図りつつ、専用の機構を追加することなく内燃機関のストール、回転伝達機構の耐久性低下、及び熱害の発生を解消する。【解決手段】内燃機関の発電制御装置はオルタネータ11、回転速度センサ35及びコントローラ28を備える。回転速度センサ35はオルタネータ11のトルク及び温度に関連する状態量である、ロータの回転速度を検出する。コントローラ28はオルタネータ11に接続されたバッテリ31の電圧を検出し、その検出値に応じてフィールドコイル16への通電を制御する。コントローラ28は、オルタネータ11の回転速度が、トルクが予め定めたしきい値以上であることに相当する状態となったとき(1500rpm付近の低回転速度域に属したとき)、トルクの最大値を下げるべくフィールドコイル16への通電量を制限する(デューティ比の上限値を100%から70%程度まで低下させる)。
Claim (excerpt):
回転伝達機構により内燃機関に駆動連結されたロータを有し、そのロータのフィールドコイルへの通電により発電する発電機と、前記発電機に接続された二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段による電圧に応じて前記フィールドコイルへの通電を制御する通電制御手段とを備えた内燃機関の発電制御装置において、前記発電機のトルク、温度及びそれらに関連する状態量の少なくとも一つを検出する状態量検出手段と、前記状態量検出手段によるトルク及び温度の少なくとも一方が所定値以上となったとき、又はそれに相当する状態に前記状態量がなったとき、前記トルク又は温度の最大値を下げるべく、前記通電制御手段によるフィールドコイルへの通電量を制限する通電量制限手段とを設けた内燃機関の発電制御装置。
IPC (4):
H02P 9/04 ,  F02B 67/06 ,  F02D 29/06 ,  H02P 9/14
FI (5):
H02P 9/04 J ,  F02B 67/06 Z ,  F02D 29/06 N ,  F02D 29/06 Q ,  H02P 9/14 F

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