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J-GLOBAL ID:200903032096154008

共振ラベル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 衞藤 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994205893
Publication number (International publication number):1996044964
Application date: Jul. 26, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 応答感度の高い共振ラベルを、容易に且つ低コストで、量産加工することができる。【構成】 アルミ箔1を、ポリエステルテープ(台紙)2に再剥離型接着剤3によって接着する(A)。次いで、この積層されたアルミ箔1に誘電体であるポリエチレン薄膜4を積層する(B)。次いで、この積層されたポリエチレン薄膜4側から台紙2の上面に到る打ち抜き加工を施してポリエチレン薄膜4及びアルミ箔1をハーフダイカットし、一対の渦巻パターン5A及び5Bを形成して(C)、カス取りを行う(D)。次いで、台紙2を折り曲げて一対の渦巻パターン5A及び5Bを対面重合させ(E)、ヒートプレスで加熱圧着し、左右一対の渦巻バターン5A及び5Bをポリエチレン薄膜4を介して結合させ(F)、共振ラベル8を得る。
Claim (excerpt):
渦巻状の導体箔からなるインダクタンス素子と、該インダクタンス素子の少なくとも一部に固着された誘電体からなるキャパシタンス素子とからなり、特定の周波数の電波に共振するLC共振回路を備えた共振ラベルにおいて、前記LC共振回路が、前記誘電体と、該誘電体の両面に形成された一対の渦巻状導体箔からなる積層構造の回路ユニットを有し、前記一対の渦巻状導体箔には、前記誘電体を介して対向したときに同一の渦巻方向を示して重合する一対の渦巻パターンが形成されており、一方側の渦巻状導体箔の渦巻パターンの端部と、他方側の渦巻状導体箔の渦巻パターンの端部が前記誘電体を介して結合されていることを特徴とする共振ラベル。
IPC (9):
G08B 13/24 ,  B42D 15/10 501 ,  B42D 15/10 ,  G01S 13/74 ,  G01V 15/00 ,  H01F 17/00 ,  H01F 41/04 ,  B65G 43/08 ,  G07C 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表昭58-501843
  • 特開昭63-133289

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