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J-GLOBAL ID:200903032099832643

固体レーザ発振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994097159
Publication number (International publication number):1995307518
Application date: May. 11, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】全反射鏡2と出力鏡3とで構成された共振器中において、スラブ状のレーザ媒質1aと1bとが、幅方向で互いに直交するように配置されている。共振器中には、シリンドリカルレンズ4aと4b、及び4cと4dとからなるビーム幅変換器5a、及び5bとが挿入されている。それらによって、レーザ媒質1aと1bとから入出射するレーザ光のビーム形状が、それぞれのレーザ媒質1a,1bの断面形状と合うようになっている。【効果】レーザを高出力化するために幅の長い結晶を用いても、幅方向のビーム拡がり角を増大させずに済み、しかも、偏光特性も良いため、増幅器を用いずとも、高平均出力の高調波を効率良く発生できるようになった。
Claim (excerpt):
固体レーザ発振器の共振器中に、複数枚のスラブ状のレーザ媒質を、レーザの光軸に対して直列に配置したものにおいて、前記複数のスラブ状のレーザ媒質から入出射するそれぞれのレーザ光の長方形断面におけるそれぞれの長辺方向の少なくとも1組が、実質上、互いに直交するように、前記レーザ媒質を配置することを特徴とする固体レーザ発振器。
IPC (2):
H01S 3/108 ,  H01S 3/16

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