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J-GLOBAL ID:200903032103299394
トロッカー外套管装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999200461
Publication number (International publication number):2001025469
Application date: Jul. 14, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】本発明は、トロッカー外套管装置をトロッカー外套管の挿入部に装着し、トロッカー外套管を固定する操作の操作性を向上させてスムーズな手術の流れを実現することができるとともに、手術中にトロッカー外套管の固定が外れにくく、確実に固定を維持させることができるトロッカー外套管装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】トロッカー外套管1の挿入部3が挿通可能なスリーブ17の基端部におけるスリーブ17の外周部位に配設され、スリーブ17の中心軸と直交する軸と略平行な回転軸26を中心にスリーブ17の中心軸方向に沿って回転可能なレバー27を設け、このレバー27の回転操作にともないトロッカー外套管1の挿入部3に対して固定と解除とが可能で、レバー27を手元側に回転させてトロッカー外套管1の挿入部3に対して固定される固定機構部19を設けた。
Claim (excerpt):
細長の管状挿入部の基端部に、処置具を挿入するポートを備えたトロッカー外套管本体が配設されたトロッカー外套管に装着され、上記トロッカー外套管を任意の挿入位置で固定するトロッカー外套管装置において、外表面上に少なくとも1つの凸状の係止用リブを有し、上記トロッカー外套管の挿入部が挿通可能なスリーブと、このスリーブの基端部における上記スリーブの外周部位に配設され、上記スリーブの中心軸と直交する軸と略平行な回転軸を中心に上記スリーブの中心軸方向に回転可能なレバーと、このレバーの回転操作にともない上記トロッカー外套管の挿入部に対して固定と解除とが可能で、上記レバーを手元側に回転させると、上記トロッカー外套管の挿入部に対して固定されるロック機構とを具備したことを特徴とするトロッカー外套管装置。
IPC (2):
A61B 17/34
, A61B 1/00 320
FI (2):
A61B 17/34
, A61B 1/00 320 E
F-Term (9):
4C060FF25
, 4C060FF26
, 4C060FF27
, 4C060FF38
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC00
, 4C061DD01
, 4C061GG27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭60-091088
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特開平1-148675
-
トロカール管
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-159807
Applicant:テルモ株式会社
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