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J-GLOBAL ID:200903032104407204

螺旋案内路付き管の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995325494
Publication number (International publication number):1997164599
Application date: Dec. 14, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】軸心部が空洞になった螺旋案内路が大きくなっても、管本体部の内周面に強固に接合された螺旋案内路付き管を容易に製造し得る。【解決手段】軸心部が空洞になった螺旋案内路12を製造して、製造された螺旋案内路12を円柱状の内型20の外周面に設けられた螺旋溝21に、内型20と螺旋案内路12とを相対的に回転させて嵌入する。その後、内型にガラス繊維強化樹脂を積層して硬化させ、硬化したガラス繊維強化樹脂を螺旋案内路12とともに内型20に対して相対的に回転させて、ガラス繊維強化樹脂と一体になった螺旋案内路12を内型20の螺旋溝21から順次取り出して、ガラス繊維強化樹脂を脱型する。
Claim (excerpt):
管本体部の内周面に、軸心部が空洞になった螺旋案内路が設けられた螺旋案内路付き管の製造方法であって、軸心部が空洞になった螺旋案内路を製造する工程と、製造された螺旋案内路が嵌入し得る螺旋溝が周面に設けられた円柱状の内型と、螺旋案内路とを相対的に回転させて、内型の螺旋溝内に螺旋案内路を順次嵌入する工程と、螺旋案内路が嵌入された内型に、螺旋案内路と一体的に接合するように、ガラス繊維強化樹脂を積層して、硬化させる工程と、硬化したガラス繊維強化樹脂を螺旋案内路とともに内型に対して相対的に回転させて、ガラス繊維強化樹脂と一体になった螺旋案内路を内型の螺旋溝から順次取り出して、ガラス繊維強化樹脂を脱型する工程と、を包含することを特徴とする螺旋案内路付き管の製造方法。
IPC (8):
B29C 70/06 ,  B29C 41/02 ,  B29C 41/36 ,  B29C 41/42 ,  B29K105:08 ,  B29K301:10 ,  B29K309:08 ,  B29L 23:00
FI (5):
B29C 67/14 J ,  B29C 41/02 ,  B29C 41/36 ,  B29C 41/42 ,  B29C 67/14 N
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-279304
  • 特開昭63-239035

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