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J-GLOBAL ID:200903032107444437

珪素酸化物系蒸着フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992333653
Publication number (International publication number):1994158280
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 包装材料分野、電子材料分野あるいは医療材料分野などにおいて必要とされる、ほとんど無色透明な蒸着フィルムの提供を目的とする。【構成】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に珪素酸化物または珪素酸化物を主成分とした蒸着薄膜層を設けてなる蒸着フィルムの蒸着面に、有機金属化合物を1種または2種以上混合した溶液または該混合溶液をアルコールなどの有機溶媒に溶かして加水分解し部分縮合させたゾル溶液をコーティングし、熱処理を施すことでガラス質被膜を形成してなる蒸着フィルム。【効果】 本発明により、煮沸殺菌処理を施しても剥離や亀裂を生じることがなく、また、ガスバリア性、水蒸気バリア性も低下することがなく、ほとんど無色透明な蒸着フィルムが得られるようになった。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルムの少なくとも片面に珪素酸化物または珪素酸化物を主成分とした蒸着薄膜層を設けてなる蒸着フィルムの蒸着面に、有機金属化合物を1種または2種以上混合した溶液または該混合溶液をアルコールなどの有機溶媒に溶かして加水分解し部分縮合させたゾル溶液をコーティングし、熱処理を施すことでガラス質被膜を形成してなる蒸着フィルム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-226343
  • 特開平3-159925
  • 特開平3-094054

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