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J-GLOBAL ID:200903032119122796

会計処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 嶋 宣之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992121248
Publication number (International publication number):1993298343
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Nov. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、初期設定さえすれば、後は会計的な専門知識がない者でも、仕訳作業ができる装置を提供することである。【構成】 定時取引データ記憶部3には、専門知識を有する者が、定時に発生する取引に対して借方勘定科目や貸方勘定科目を特定した個々の取引情報が記憶されている。また、随時取引データ記憶部14にも、随時に発生することが予想される取引について、借方勘定科目や貸方勘定科目を特定した取引情報が入力されている。したがって、会計的専門知識を有しない者でも、上記両データ記憶部3、14からのデータを引き出せば、それらの取引についての仕訳を自動的にできることになる。また、銀行側の出力部12と検索処理部5とをアクセス部11を介してアクセスすれば、銀行を介しての入出金状況も、つけ合わせることができる。
Claim (excerpt):
定時取引の対象期間、入金や出金あるいはその他の処理区分、借方勘定科目コード、貸方勘定科目コード、金額、摘要を入力する定時取引用第1操作入力部と、上記定時取引第1操作部を介して入力された情報の仕訳関係を設定する定時取引用仕訳設定部と、この定時取引用仕訳設定部で設定された定時取引情報を記憶する定時取引データ記憶部と、定時取引を特定するための期間および定時取引の確定情報を入力する定時取引用第2操作入力部と、この定時取引用第2操作入力部から入力された期間に対応する定時取引情報を、上記定時取引データ記憶部から引き出すとともに、定時取引用第2操作入力部から入力された確定情報に応じて上記記憶部から引き出した定時取引情報を確定するための検索処理部と、この検索処理部で処理された定時取引情報を確定仕訳データとして記憶する確定仕訳データ記憶部と、銀行側の出力部に接続するとともに、定時取引第2操作入力部の入力情報に応じて目的の銀行、支店および口座番号を選択しながら、その口座データを検索処理部に入力するアクセス部とを備え、検索処理部で銀行側の出力部からの入出金情報と定時取引データ記憶部の取引科目とを対比してそれらをつけ合わせながら情報を確定し、その確定情報を確定仕訳データ記憶部に入力する構成にした会計処理装置。
IPC (2):
G06F 15/22 ,  G06F 15/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-284465
  • 特開昭62-285177
  • 特開昭63-184867
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