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J-GLOBAL ID:200903032123981922

車両用シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998102009
Publication number (International publication number):1999278115
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リクライナーの同期不良を解消すると共に、リターンスプリングを廃止して、小型化,薄肉化を図る一方、ロック解除時のソフトリターン化を達成し、しかも、衝突時、シートバックの捩じれ変形を防止できる車両用シートを提供する。【解決手段】 シートクッションに前後傾動自在にシートバックが取付けられ、シートの左右両側部の一方側にリターンスプリングを廃止したロックリクライナーを配設し、他方側にソフトリターン機能を有するダンパー部材を設ける。衝突時等はロック作用を持つダンパー部材と片側のロックリクライナーとにより両側ロックリクライナーとして作動させ、片側ロックリクライナーの構成を小型化,薄肉化してシートバックのリクライニング操作時の操作性を高める。
Claim (excerpt):
車両のフロアパネルに固着、あるいはスライド機構を介して車両の前後方向に沿ってスライド可能に設置されるシートクッションと、このシートクッションに対して前後方向に傾動可能に取付けられるシートバックと、シートの左右側の一方側におけるシートクッションとシートバック間に設置されるロックリクライナーを備え、シートバックを所定のリクライニング角度でロックできるようにした車両用シートにおいて、前記シートの他方側には、シートバックを前傾方向に緩やかに付勢するダンパー部材が設置され、衝突時等はロックリクライナーとダンパー部材によりシートバックの両側部がロックされることを特徴とする車両用シート。
IPC (3):
B60N 2/22 ,  A47C 1/024 ,  B60N 2/42
FI (3):
B60N 2/22 ,  A47C 1/024 ,  B60N 2/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車両用シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-318269   Applicant:富士機工株式会社

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