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J-GLOBAL ID:200903032135634861

酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率推定方法及び酢酸資化性メタン生成菌量推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999030733
Publication number (International publication number):2000228996
Application date: Feb. 09, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 メタン発酵における酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率と酢酸資化性メタン生成菌量を簡易的かつ精度良く推定する。【解決手段】 メタン発酵において発酵タンクより採取された汚泥試料について測定されたVSS(粗浮遊物または有機性浮遊物)と、酢酸資化性メタン生成菌量測定装置を用いて調整培地と一定量の酢酸ナトリウムを添加して測定されたメタン生成速度とからメタン生成活性を算出し、酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率とメタン生成活性との演算式にメタン生成活性の値を代入することにより酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率を推定する。また、得られた酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率と汚泥試料濃度の値と酢酸資化性メタン生成菌量との関係から酢酸資化性メタン生成菌量を推定する。
Claim (excerpt):
メタン発酵タンクから採取した汚泥試料と培地を容器に入れた後、その容器を一定時間保温してから、一定量の酢酸ナトリウムを前記容器に添加し、その後さらに一定時間保温してメタン生成量を得た後に、得られたメタン生成量を基に前記汚泥試料に対して一定量の酢酸ナトリウムを添加した時のメタン生成活性と前記同一汚泥試料に対して測定された酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率との相関関係から導いた演算式に前記メタン生成活性の値を代入して酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率を推定することを特徴とする酢酸資化性メタン生成菌汚泥含有比率推定方法。
IPC (4):
C12Q 1/06 ,  C02F 11/04 ZAB ,  C12Q 1/00 ,  C12R 1:01
FI (3):
C12Q 1/06 ,  C02F 11/04 ZAB A ,  C12Q 1/00 Z
F-Term (15):
4B063QA01 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ15 ,  4B063QQ18 ,  4B063QQ61 ,  4B063QR47 ,  4B063QR69 ,  4B063QS10 ,  4B063QS24 ,  4B063QS39 ,  4D059AA03 ,  4D059BA12 ,  4D059EA08 ,  4D059EA20 ,  4D059EB13

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