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J-GLOBAL ID:200903032152001791
水系ポリウレタン樹脂を用いた人工皮革の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994037567
Publication number (International publication number):1995229071
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 極細繊維を主体としてなる不織シ-ト状物に特定の水系ポリウレタンエマルジョンを付与することで液流染色中のポリウレタン樹脂脱落を大巾に抑制出来しかも脱落した樹脂による汚染がないので工業的に且つ安定に優美な表面品位を有し柔軟で耐摩耗性良好な人工皮革を提供する。【構成】 表面繊維層として単繊維繊度0.5デニ-ル以下の極細繊維を主体とする繊維層を含んで成る不織シ-ト状物に、水系ポリウレタンエマルジョンを付与し加熱乾燥して人工皮革を製造するに、水系ポリウレタンエマルジョンに、予め無機塩類を溶解、混合した処理液を用いる方法において、水系ポリウレタンエマルジョンを乾燥して作成した樹脂フイルムのN・Nジメチルホルムアミドでの溶解率が12%以下で、且つ粘着性が130°C乾熱処理後の接着強度で1.2g/cm以下である水系ポリウレタンエマルジョンを用いる水系ポリウレタン樹脂を用いた人工皮革の製造方法。
Claim (excerpt):
少なくとも表面繊維層として単繊維繊度0.5デニ-ル以下の極細繊維を主体とする繊維層を含んで成る不織シ-ト状物に、水系ポリウレタンエマルジョンを付与し加熱乾燥して人工皮革を製造するに際し、前記水系ポリウレタンエマルジョンに、予め無機塩類を溶解、混合した処理液を用いる方法において、水系ポリウレタンエマルジョンを乾燥して作成した樹脂フイルムのN・Nジメチルホルムアミドでの溶解率が12%以下で、且つ粘着性が130°C乾熱処理後の接着強度で1.2g/cm以下である水系ポリウレタンエマルジョンを用いることを特徴とする水系ポリウレタン樹脂を用いた人工皮革の製造方法。
IPC (3):
D06N 3/14
, C08J 5/04 CFF
, C08L 77:04
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