Pat
J-GLOBAL ID:200903032153240684

オブジェクト指向計算機システム及びオブジェクト指向プログラムのコンパイラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995235162
Publication number (International publication number):1997081383
Application date: Sep. 13, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】プロセス間でオブジェクトを効率よく共有できる、オブジェクト指向計算機システムおよび開発ツールを提供する。【構成】共有オブジェクトのデータを記憶する共有データ記憶手段10od1等と、共有オブジェクトの手続きを記憶する共有手続き記憶手段10cp1等と、共有オブジェクトのデータと共有オブジェクトの手続きとを管理するための情報を記憶する共有オブジェクト管理データ記憶手段10sd、10cd1等と、共有オブジェクト管理データ記憶手段に記憶された情報を用いて前記共有オブジェクトの管理を行う共有オブジェクト管理手段10spを設ける。これにより、共有オブジェクトの処理要求を遠隔手続き呼び出しやプロセス間通信を用いることなく、直接オブジェクトの手続きを呼び出すことにより実行できる。
Claim (excerpt):
プロセス毎にオブジェクトの手続きとデータを記憶し、前記オブジェクトのデータを指定して処理を要求をしたとき、前記オブジェクトの手続きが前記データに対して処理を進めるオブジェクト指向計算機システムにおいて、複数のプロセス上のオブジェクトからの処理要求を受け付ける共有オブジェクトの共有データを記憶する共有データ記憶手段と、前記共有オブジェクトの共有手続きを記憶する共有手続き記憶手段と、前記共有オブジェクトの生成、消去および/または参照を管理する共有オブジェクト管理手段を設け、プロセス上のオブジェクトが前記共有データ記憶手段に記憶されたデータを指定して前記共有オブジェクトに処理を要求したとき、前記共有手続き記憶手段に記憶された前記共有オブジェクトの共有手続きが前記共有データ記憶手段に記憶された共有データに関する処理を実行することを特徴とするオブジェクト指向計算機システム。
IPC (3):
G06F 9/44 535 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 9/45
FI (3):
G06F 9/44 535 ,  G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/44 322 Z

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