Pat
J-GLOBAL ID:200903032159382430
内燃機関の吸入空気量演算装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994328518
Publication number (International publication number):1995301144
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、吸気バルブの閉じタイミングの変化や、バルブオーバラップの変化にともない充填効率が変動しても、バルブの任意の開閉タイミングでの充填効率に応じた吸入空気量を演算する。【構成】可変バルブタイミング機構(VVT)46は、クランクシャフト7の回転に対する吸気側カムシャフト13の回転位相を変化させることにより、吸気バルブ11の開閉タイミング(バルブタイミング)を連続的に変化させる。電子制御装置(ECU)91のCPUは、回転速度センサ40によるエンジン回転速度と、吸気圧センサ37による吸気圧と、カム角センサ42による回転位相(変位角)とに基づき新気の充填効率を求める。CPUは充填効率と吸気圧とに基づき、吸気通路23を流通して燃焼室8へ導入される吸入空気の量を求める。
Claim (excerpt):
燃料及び空気からなる混合気が燃焼される気筒と、前記気筒へ空気を導くための吸気通路を所定のタイミングで開閉する吸気バルブと、クランクシャフトの回転により作動して、前記吸気バルブを駆動する吸気バルブ駆動機構と、前記気筒での混合気の燃焼により生じたガスを排出するための排気通路を所定のタイミングで開閉する排気バルブと、前記クランクシャフトの回転により作動し、前記排気バルブを駆動する排気バルブ駆動機構と、少なくとも一方のバルブ駆動機構のクランクシャフトの回転に対する作動タイミングを変化させることにより、吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方の開閉タイミングを連続的に変化させるための可変バルブタイミング手段とを備えた内燃機関に用いられるものであって、前記クランクシャフトの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記吸気通路内の吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、前記可変バルブタイミング手段により開閉タイミングが調整される側のバルブ駆動機構の作動タイミングを検出するタイミング検出手段と、少なくとも前記回転速度検出手段による回転速度、前記吸気圧検出手段による吸気圧、及びタイミング検出手段による作動タイミングに基づき、気筒に導入される吸入空気の実際の重量と、大気の所定の状態にて気筒に導入される吸入空気の重量との比である充填効率又はその充填効率に相関した相関値を演算する充填効率演算手段と、前記充填効率演算手段による充填効率又はその相関値、及び前記吸気圧検出手段による吸気圧に基づき、前記気筒への吸入空気量を求める吸入空気量演算手段とを備えた内燃機関の吸入空気量演算装置。
IPC (3):
F02D 45/00 366
, F01L 1/34
, F02D 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
エンジンの空気量検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-290193
Applicant:日産自動車株式会社
-
特開平3-054344
Return to Previous Page