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J-GLOBAL ID:200903032165021260

チタニア粒子から構成される多孔質薄膜電極及びその改質法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005132272
Publication number (International publication number):2006310134
Application date: Apr. 28, 2005
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
【課題】 光電変換効率の高い色素増感太陽電池を与えるチタニア薄膜電極を提供する。【解決手段】 導電性透明基板上に一次粒子径が100nm以下のチタニア粒子からなる薄膜を形成させて多孔質チタニア薄膜電極を作製し、該チタニア薄膜電極を希ガス、水素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ケイ素、りん、硫黄、塩素、遷移金属又はこれらの化合物から選ばれる少なくとも1種を含む気体の中で、高圧放電処理することでプラズマを発生させ、チタニア粒子内部におけるチタニアとはチタンと酸素の元素組成比が異なるか又はチタンと酸素以外の他元素の含有率が異なるチタニア粒子表面層を有する多孔質チタニア薄膜とすることからなる改質された多孔質チタニア薄膜電極材料の製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
導電性透明基板上に一次粒子径が100nm以下のチタニア粒子からなる薄膜を形成させて多孔質チタニア薄膜電極を作製し、該チタニア薄膜電極を希ガス、水素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ケイ素、りん、硫黄、塩素、遷移金属又はこれらの化合物から選ばれる少なくとも1種を含む気体の中で、高圧放電処理することでプラズマを発生させ、チタニア粒子内部におけるチタニアとはチタンと酸素の元素組成比が異なるか又はチタンと酸素以外の他元素の含有率が異なるチタニア粒子表面層を有する多孔質チタニア薄膜とすることを特徴とする改質された多孔質チタニア薄膜電極材料の製造方法。
IPC (2):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
F-Term (18):
5F051AA14 ,  5F051CB24 ,  5F051CB27 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032BB07 ,  5H032BB10 ,  5H032EE02 ,  5H032EE07 ,  5H032EE08 ,  5H032EE16 ,  5H032EE18 ,  5H032HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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