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J-GLOBAL ID:200903032169906372

ステアリング装置用等速ジョイント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090251
Publication number (International publication number):1995251746
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 シャフトのがたつきや回転トルクの変動を低減して操舵フィーリングを向上させると共に二つのシャフトを大きい屈曲角にて連結する。【構成】 環状のフランジ部42A、44Aと二つのアーム部42B、44Bとを有しフランジ部にて互いに固定された一対のフランジヨーク42、44と、連結部46A、48A及び球状突起46B、48Bとこれらを一体に接続する二つのアーム部46C、48Cとを有する一対のピンヨーク46、48と、フランジヨーク及びピンヨークのアーム部を枢動連結する一対のクロスピース50、52と、一対の球状突起を受けるソケット部94を偏心した位置に有する心出しディスク54とを有する。心出しディスクの外周縁部は一対のフランジ部により郭定された環状溝92内に配置され且全周に亘りフランジ部に密に摺接する。
Claim (excerpt):
一端にてステアリングホイールを担持するアッパシャフトの他端と一端にてステアリングギヤボックスのピニオンギヤシャフトに接続されるロアシャフトの他端とを所定範囲内の屈曲角にて連結する等速ジョイントにして、環状のフランジ部と互いに隔置された二つのアーム部とを有しフランジ部にて互いに締結固定された一対のフランジヨークと、連結部と球状突起と互いに隔置され前記連結部と前記球状突起とを一体に接続する二つのアーム部とを有する一対のピンヨークと、前記フランジヨークの二つのアーム部と前記ピンヨークの二つのアーム部とを枢動連結する一対のクロスピースと、前記一対のピンヨークの前記球状突起を受けるソケット部を偏心した位置に有する心出しディスクとを有し、前記心出しディスクの外周縁部は前記一対のフランジヨークの前記フランジ部により郭定された環状溝内に配置され且全周に亘り前記フランジ部に実質的に密に摺接するよう構成されていることを特徴とする等速ジョイント。
IPC (2):
B62D 1/16 ,  F16D 3/32

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