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J-GLOBAL ID:200903032170853991

電流制御型電磁弁の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994020629
Publication number (International publication number):1995229577
Application date: Feb. 17, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電流制御型電磁弁のコイルの抵抗値の変化に拘わらず安定的に且つ精度よくフィードバック制御できる電流制御型電磁弁の制御装置を提供する。【構成】 コイル温度検出手段88により検出されたコイルの温度TC に基づいて、フィードバックゲイン変更手段110により前記フィードバック制御手段105のフィードバックゲインすなわち積分定数KI および比例定数KP が変更される。このため、電流制御型電磁弁10のコイル36の温度TC によってそのコイル36の抵抗値rC が変化させられても、フィードバック系の出力であるデューティ比Dもそのコイル36の温度TC に応答して変化させられることから、コイル36の抵抗値rC の変化に起因して電流制御型電磁弁10の駆動電流が影響されたりその電流制御型電磁弁10の出力が変化したりすることが解消されて、安定的且つ高精度のフィードバック制御が得られる。
Claim (excerpt):
駆動電流の変化に応答して作動させられる電流制御型電磁弁と、該電流制御型電磁弁へ流される駆動電流を変化させる電流調節手段と、該電流制御型電磁弁の実際の駆動電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段により検出された実際の駆動電流が指令電流と一致するように前記電流調節手段を制御するフィードバック制御手段とを備えた電流制御型電磁弁の制御装置であって、前記電流制御型電磁弁のコイルの抵抗値を直接または間接的に検出するコイル抵抗値検出手段と、該コイル抵抗値検出手段により検出されたコイルの抵抗値に基づいて、前記フィードバック制御手段のフィードバックゲインを変更するフィードバックゲイン変更手段とを、含むことを特徴とする電流制御型電磁弁の制御装置。
IPC (3):
F16K 31/06 310 ,  G05B 11/26 ,  G05B 11/36 503
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 電磁弁制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-170028   Applicant:ジヤトコ株式会社
  • 特開平4-054387

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