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J-GLOBAL ID:200903032172091916

伸長可能な紙の製造法及びこの製造法を実行するための設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996529993
Publication number (International publication number):1999509276
Application date: Apr. 04, 1996
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】(a)植物繊維混合物を混練機(1)に供給し(b)混合物を混練機中で水と混合し(c)摩擦により繊維をこう解(6)して30°SR以上のこう解度を有するパルプを得(d)こう解されたパルプを流送箱(10)に移送し(e)こう解されたパルプを流送箱から紙匹形成布(12)に供給して重力と真空により水分を連続的に減少させ(f)前記紙匹をプレス(14)して更に連続して水分を減少させ(g)最初の乾燥(16)で予備成形された紙匹の水分を15%から65%の間にほぼ一定させ(h)硬い物質からなりその表面にリブを有し、もう一方より速い速度で回転するローラと、柔らかい物質からなり平滑な表面を有し、もう一方より遅い速度で回転するローラからなる一組のローラ(17)の間で凝縮し(i)最終の乾燥(18)で水分を15%から4%の間、好ましくは10%から8%の間とし(j)つや出し(39)するという工程からなることを特徴とする伸長可能な紙製造法。
Claim (excerpt):
植物繊維混合物を混練機に供給し、 混合物を混練機中で水と混合し、 摩擦により繊維をこう解して30°SR以上のこう解度を有するパルプを得、 こう解されたパルプを流送箱に移送し、 こう解されたパルプを流送箱から紙匹形成布に供給して重力と真空により水分を連続的に減少させ、 前記紙匹をプレスして更に連続して水分を減少させ、 最初の乾燥で予備成形された紙匹の水分を15%から65%の間にほぼ一定させ、 硬い物質からなりその表面にリブを有し、もう一方より速い速度で回転するローラと、柔らかい物質からなり平滑な表面を有し、もう一方より遅い速度で回転するローラからなる一組のローラの間で凝縮し、 最終の乾燥で水分を15%から4%の間、好ましくは10%から8%の間とし、 つや出しする、 という工程からなることを特徴とする伸長可能な紙製造法。
IPC (2):
D21F 11/00 ,  D21H 11/00
FI (2):
D21F 11/00 ,  D21H 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公昭45-014125
  • 特開昭48-067507

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