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J-GLOBAL ID:200903032172467746

故障解析事例蓄積装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守山 辰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996227459
Publication number (International publication number):1998055277
Application date: Aug. 09, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 故障原因から故障現象に至る物理現象レベルでの過程ネットワークを自動的に生成して蓄積し、この故障解析結果を利用する利用者に故障の物理的因果関係を提示して解析結果を正しく再利用させる。【解決手段】 故障解析事例蓄積装置1では、物理現象知識ベース2に物理的現象について当該現象が発生するための定性的な状態と当該現象が終了した時点での定性的な状態とを予め格納しておき、入力部3から故障現象と当該故障現象に対応する故障原因とが組として入力されると、定性推論部4が当該組に基づいて物理現象知識ベース2を参照することにより、故障現象と故障原因との間を結ぶ物理的現象の連鎖である物理的因果ネットワークを定性推論によって生成する。生成された物理的因果ネットワークは故障解析事例知識ベース5に蓄積格納され、故障解析事例検索装置11によって検索することが可能となる。
Claim (excerpt):
故障現象と故障原因との因果関係を表すネットワークを作成し、データベースに蓄積保持する故障解析事例蓄積装置であって、故障現象と当該故障現象に対応する故障原因とが組として入力される入力手段と、物理的現象について当該現象が発生するための定性的な状態と当該現象が終了した時点での定性的な状態とを格納した物理現象知識ベースと、入力された故障現象と故障原因との組に基づいて物理現象知識ベースを参照することにより、故障現象と故障原因との間を結ぶ物理的現象の連鎖である物理的因果ネットワークを定性推論によって生成する定性推論手段と、生成された物理的因果ネットワークを蓄積格納する故障解析事例知識ベースと、を備えたことを特徴とする故障解析事例蓄積装置。
IPC (2):
G06F 9/44 550 ,  G06F 9/44
FI (2):
G06F 9/44 550 N ,  G06F 9/44 550 Q

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