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J-GLOBAL ID:200903032186564612

ネットワーク調停回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997073187
Publication number (International publication number):1998271144
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 複数の機器が接続されるネットワークにおいて、ネットワーク構成時に決定される各機器間の親子関係を各機器間の距離に依存せず決定することを可能にするネットワーク調停回路およびそのネットワーク調停回路を用いたネットワーク構成方法を提供する。【解決手段】 ケーブル上の信号検出を行う信号検出回路1と、ケーブル上へ出力する信号を決定する調停信号ステートマシン2と、対向機器からの持続時間を測定する受信カウンタ3と、自分が出力している信号の持続時間を測定する送信カウンタ4と、受信カウンタ3と送信カウンタ4の大小関係を判別する比較回路5を備える。受信カウンタ3の値の方が大きい場合には、その機器は親として、対向の機器は子としてネットワークの構成を継続する。
Claim (excerpt):
ケーブルからの信号を検出し、受信した信号と、信号の受信時間を測定するための制御信号を出力する信号検出回路と、前記信号検出回路からの信号と送受信時間の大小関係を示す信号により、内部状態を遷移させ、ケーブルへ出力する信号を決定する機能をもち、送信時間を測定するための制御信号を出力する調停信号ステートマシンと、前記信号検出回路からの信号である受信時間を測定するための制御信号により動作し、カウンタ値を出力する受信カウンタと、前記調停信号ステートマシンからの信号により動作し、カウンタ値を出力する送信カウンタと、前記受信カウンタからの値と前記送信カウンタからの値を比較し、その大小関係を出力する比較回路を備えることを特徴とするネットワーク調停回路。
IPC (2):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 357
FI (2):
H04L 11/00 321 ,  G06F 13/00 357 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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