Pat

J-GLOBAL ID：200903032197563901

ハロゲン化銀乳剤の製造方法及びハロゲン化銀写真感光材料

Inventor： 関矢 忠宣 ,  松坂 昌司
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991218608
Publication number (International publication number)：1993005966
Application date： Aug. 29, 1991
Publication date： Jan. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】 粒子の凝集が生じない程度に十分に成長時間が短縮化された製造方法と該方法により得られる乳剤を用いて感度、粒状性の優れたハロゲン化銀写真感光材料の提供。【構成】 少くとも1種のAgX微粒子は単一AgXよりなるAgX微粒子を溶解して固溶体からなるシェルもしくはコアを有するコアシェル型乳剤粒子を調製する方法及び該方法で調製されたAgX乳剤よりなる感光材料。

Claim (excerpt)：

少なくとも2種のハロゲン元素を含むハロゲン化銀固溶体から成る層を、少なくとも1層以上含有するハロゲン化銀粒子より成る乳剤の製造方法において、該層の少なくとも1層が以下の(a),(b)の条件を共に満たして形成されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。条件(a)2種以上のハロゲン化銀微粒子を添加し溶解、熟成する。条件(b)(a)で用いるハロゲン化銀微粒子のうち少なくとも1種の、ハロゲン化銀微粒子が実質的に一種類のハロゲン元素のみを含む。

IPC (2)：

G03C 1/015 ,  G03C 1/035

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-183250
  
• 特開平2-000945
  
• 特開平2-201350
  
• 特開平2-006941