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J-GLOBAL ID:200903032200096821

ポリエトキシ化ビタミンE及びその製造方法並びにその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103612
Publication number (International publication number):1993194474
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 下記一般式(I)【式1】〔但し、式中Rは-(CH2 CH2 O)n -Hであり、nは2〜100の整数であり、Aは-CH2 CH(CH3 )-又は-CH=C(CH3 )-であり、Bは5-、7-又は8-位置に結合した-CH3 であり、mは1〜3の整数である〕で表される新規なポリエトキシ化ビタミンE及びその製造方法並びにその用途である。【効果】 塩基性触媒等を利用して無水、高圧の条件下でビタミンE又はそのエステルとエチレンオキシドとを反応させることにより製造される本発明のポリエトキシ化ビタミンEは、ビタミンEアセテートと類似な抗酸化力及び酸化安定性を有しつつ、ビタミンEとビタミンEアセテートが有していない保湿性、水溶解性、界面活性等を有する。しかも、生体内での安全性に優れている。従って、このポリエトキシ化ビタミンEは、化粧品、医薬品、食品等の界面活性剤、保湿剤、細胞保護剤等として有効に用いられる。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)【化1】〔但し、式中Rは-(CH2 CH2 O)n -Hであり、nは2〜100の整数であり、Aは-CH2 CH(CH3 )-又は-CH=C(CH3 )-であり、Bは5-、7-又は8-位置に結合した-CH3 であり、mは1〜3の整数である〕で表されるポリエトキシ化ビタミンE。
IPC (7):
C07D311/72 102 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/355 ,  C08G 65/28 ,  C08G 65/34 NQP

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