Pat
J-GLOBAL ID:200903032215447027

アンチスキッド制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281833
Publication number (International publication number):1996142836
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 軽くブレーキペダルを踏んだ場合に、推定されたブレーキ液圧値の過大を防止すると共に、減圧指令がより摩擦係数の大きい路面を想定した少ないブレーキ液圧減圧値となって、車体安定性などが損なわれることを防ぐ。【構成】 制御サイクルごとに、ABS制御中のホイルシリンダ液圧を推定計算し、該計算値と車輪挙動とに基づいて、ホイルシリンダ液圧を調整する制御指令を出力するアンチスキッド制御装置において、マスターシリンダ液圧とホイルシリンダ液圧との差圧を検出する差圧検出部を備え、ABS制御中のホイルシリンダ液圧を推定計算する場合、検出した差圧を示す上記差圧検出部からの出力信号に基づいて該差圧が0近傍のときには、上記推定計算値の加算を中止してホイルシリンダ液圧の推定値を所定値に設定する。
Claim (excerpt):
制御サイクルごとに、ABS制御中のホイルシリンダ液圧を推定計算し、該計算値と車輪挙動とに基づいて、ホイルシリンダ液圧を調整する制御指令を出力するアンチスキッド制御装置において、マスターシリンダ液圧とホイルシリンダ液圧との差圧を検出する差圧検出部を備え、ABS制御中のホイルシリンダ液圧を推定計算する場合、検出した差圧を示す上記差圧検出部からの出力信号に基づいて該差圧が0近傍のときには、上記推定計算値の加算を中止してホイルシリンダ液圧の推定値を所定値に設定することを特徴とするアンチスキッド制御装置。

Return to Previous Page