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J-GLOBAL ID:200903032241583702
追尾装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994126398
Publication number (International publication number):1995334682
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 追尾対象物に対するテンプレート画像の位置補正を行なうことで、累積する追尾誤差を無くし、高精度な追尾処理を図る。【構成】 追尾対象物が撮像装置21により撮像されてA/D変換器23に送られ、1画面毎にフレームメモリ25に記憶される。フレームメモリ25から出力されたディジタル画像信号26は、テンプレート設定回路27でテンプレート画像の設定を行ない、次に相関演算回路29は、次フレームのディジタル画像データとの間で相関演算を行なう。相関演算値は最小値探索回路31において最小値が探索され、追尾座標信号32として出力される。追尾座標信号32を基に直線検出回路33は、追尾対象物の輪郭を検出し、この輪郭から頂点検出回路35は追尾対象物の頂点座標を検出してテンプレート更新回路37に送る。テンプレート更新回路37は頂点座標を基にテンプレートの位置補正を行なう。
Claim (excerpt):
撮像装置によって追尾対象物を撮像し、得られたアナログビデオ信号をA/D変換器によってディジタル化し、フレームメモリに一時記憶させた後に画像処理して画面内の移動対象物を追尾する追尾装置において、上記フレームメモリから読み出されるディジタル画像信号から追尾対象物のテンプレートを設定するテンプレート設定回路と、このテンプレート設定回路から出力されるテンプレート画像信号かまたはテンプレート更新回路から出力される更新テンプレート画像信号と上記フレームメモリから出力されるディジタル画像信号との相関演算を行なう相関演算回路と、この相関演算回路が出力する相関画像信号における信号値の最小値を算出する最小値探索回路と、この最小値探索回路より出力される追尾座標信号と上記フレームメモリより出力されるディジタル画像信号により追尾対象物の輪郭である直線成分を検出する直線検出回路と、この直線検出回路から出力される直線群パラメータ信号より追尾対象物の頂点座標値を算出する頂点検出回路と、上記最小値探索回路から出力される追尾座標信号かまたは上記頂点検出回路から出力される追尾対象物の頂点座標信号と上記フレームメモリから読み出されるディジタル画像信号から追尾対象物に設定されたテンプレートを新たに更新するテンプレート更新回路とを具備したことを特徴とする追尾装置。
IPC (3):
G06T 7/20
, H04N 7/18
, B64C 13/18
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