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J-GLOBAL ID:200903032256244866

電池ケース保持機構およびそれを搭載した電動車両

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998289092
Publication number (International publication number):2000123806
Application date: Oct. 12, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電動車椅子などに使用される電池ケース保持機構において、大きな端子押し込み引き抜き力に対応でき、かつ弱い力でも着脱可能な電池ケース保持機構を提供することを目的とする。【解決手段】 電池ケース側面に回転自在に取り付けられた桿部3を備え、前記桿部3は回転中心3cに対して長寸側3aと短寸側3bで構成され、梃子の原理を応用して小さな力を増幅することで、着脱を容易に行うことができる。
Claim (excerpt):
電池を内蔵した電池ケースと、前記電池ケースを収納する電池ケースホルダとからなる電池ケース保持機構であって、前記電池ケースは側面に回転自在に取り付けられた桿部を有し、前記桿部は回転中心に対して一方の側が長寸でもう一方の側が短寸となっており、かつ前記回転中心近傍から短寸側は桿部厚みに対して少なくともどちらか一方に突出した突出部となっており、前記電池ケースホルダは前記電池ケースを挿入する開口部を有する電池ケース収納空間と、前記電池ケースを挿入する際に前記突出部を受け入れて案内・保持する突出部収納空間とを有しており、前記突出部収納空間の入り口は電池ケース挿入方向側が後退した形状で、かつ入り口を狭めるような凸部Aを有しており、前記凸部の奥側は前記突出部先端が僅かな隙間をもって収納される突出部先端収納空間となっている、前記突出部先端収納空間の奥側の壁は突出部先端が収納された状態で桿部を回転させたと想定したときの回転軌跡よりも内側となる形状の案内部Aとなっており、更に前記案内部Aに連続して電池ケース挿入方向側に傾斜した案内部Bが突出部収納空間入り口の反電池ケース挿入側に向かって設けられていることを特徴とする電池ケース保持機構。
IPC (4):
H01M 2/10 ,  A61G 5/04 505 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18
FI (4):
H01M 2/10 E ,  A61G 5/04 505 ,  B60K 1/04 A ,  B60L 11/18 Z
F-Term (5):
3D035AA00 ,  3D035BA02 ,  5H115PG06 ,  5H115PI16 ,  5H115UI40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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