Pat
J-GLOBAL ID:200903032266865150
摩擦撹拌接合装置および摩擦撹拌接合方法
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003307679
Publication number (International publication number):2004136365
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】 被接合物の残厚を予め定める範囲内に収め、被接合物の接合品質を安定化する摩擦撹拌接合装置を提供する。【解決手段】 ツール間距離D3を取得し、取得されるツール間距離D3に基づいて、接合ツール21の加圧力F1を調整し、目標ツール間距離D4となる位置まで接合ツール21を被接合物22に没入させる。被接合物22の被接合部材22a,22bが重ね合わされる重ね合せ状態が一定でない場合であっても、接合ツール21が被接合物22に没入する没入量を一定にすることができる。これによって接合後の被接合物22の残厚E1を指定する値に制御することができる。また被接合物22の接合異常を防止することができ、接合品質を均一化することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の被接合部材が重ね合わされて設けられる被接合物を部分的に固相撹拌して、各被接合部材を接合する摩擦撹拌接合装置であって、
予め定める基準軸線まわりに回転自在にかつ基準軸線に沿って変位自在に設けられ、接合ツールが着脱自在に装着されるツール保持具と、
ツール保持具を基準軸線まわりに回転駆動するツール回転駆動手段と、
ツール保持具を基準軸線に沿って変位駆動するツール変位駆動手段と、
ツール保持具に装着された接合ツールとツール保持具に対して反対側の被接合物の背表面との距離であるツール間距離を取得するツール間距離取得手段と、
取得されるツール間距離に基づいて、取得されるツール間距離が予め定める目標ツール間距離となる位置まで、接合ツールを被接合物に没入させるように、ツール変位駆動手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とする摩擦撹拌接合装置。
IPC (1):
FI (2):
B23K20/12 340
, B23K20/12 364
F-Term (6):
4E067BG00
, 4E067CA01
, 4E067CA05
, 4E067DC01
, 4E067DC10
, 4E067EC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特許番号 第2712838号
-
アルミニウム鋳物材の表面改質法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-345789
Applicant:昭和アルミニウム株式会社
-
金属部材内部の欠陥/組織不良補修・改善方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-193247
Applicant:大同特殊鋼株式会社
Cited by examiner (1)
-
摩擦接合装置及び摩擦接合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-355477
Applicant:株式会社日立製作所
Return to Previous Page