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J-GLOBAL ID:200903032281868530

目標追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 康夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001142339
Publication number (International publication number):2002341025
Application date: May. 11, 2001
Publication date: Nov. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 予測ゲート内に複数の目標が存在する場合であっても、追尾目標を高精度に識別することを可能とする比較的簡単な手段を提供する。【解決手段】 受信信号から目標信号のドップラ情報を検出するドップラ情報検出器201と、入力された目標のドップラ情報から目標の追尾目標移動方向に換算した移動速度を算出するドップラ速度補正器202と、入力された目標の中から予測位置の速度と近い値を有する目標を追尾目標とするドップラ速度比較器203を備え、追尾目標相関処理装置105による目標判定の結果予測ゲート内に複数の目標が判定された場合には、算出された各目標の移動速度と予測位置における目標の予測速度を比較して、最も近い値を有する目標を追尾目標と判定する。
Claim (excerpt):
受信信号から目標の位置情報と振幅値を検出する目標検出手段と、前記目標検出手段の出力と前記受信信号から目標信号のドップラ情報を検出するドップラ情報検出手段と、前記目標検出手段と前記ドップラ情報検出手段の出力から、目標信号の位置情報と振幅値及びドップラ情報を一組の目標データとして記憶するとともに追尾目標相関処理手段の相関結果及びドップラ速度比較手段の比較結果により追尾目標として選択された目標情報を保存する目標位置情報記憶手段と、前記目標位置情報記憶手段に記憶された前記追尾目標情報に基づいて追尾目標の次スキャンの予測位置を算出し、出力する目標位置予測処理手段と、算出された前記予測位置を中心に予測ゲートを発生する予測ゲート発生手段と、前記予測ゲート及び予測位置と前記目標位置情報記憶手段に記憶されている目標の位置情報と振幅値とから追尾目標を選択し、選択した目標が単一の場合、その目標データを追尾目標として前記目標位置情報記憶手段と表示手段へ出力し、選択した目標数が複数の場合、それらの目標データをドップラ速度補正手段へ出力する前記追尾目標相関処理手段と、前記予測位置における追尾目標の進行方向及び予測速度を算出するとともに、前記追尾目標相関処理手段により選択された前記複数の目標に対するドップラ情報を前記目標位置情報記憶手段から入力して各目標の前記追尾目標の進行方向に換算した移動速度を算出してドップラ速度比較手段へ出力する前記ドップラ速度補正手段と、前記ドップラ速度補正手段で算出された前記各目標の移動速度と前記追尾目標の予測速度とをそれぞれ比較して速度差が最も小さい値を有する目標を選択し、追尾目標として前記目標位置情報記憶手段と表示手段へ出力する前記ドップラ速度比較手段を備えていることを特徴とする目標追尾装置。
IPC (2):
G01S 13/66 ,  G01S 13/50
FI (2):
G01S 13/66 ,  G01S 13/50 B
F-Term (8):
5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AK15 ,  5J070BA01 ,  5J070BB01 ,  5J070BB05

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