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J-GLOBAL ID:200903032284376026

車両用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000233527
Publication number (International publication number):2001347816
Application date: Aug. 01, 2000
Publication date: Dec. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 センサ数を減らしても室温制御性の低下を少なくする。【解決手段】 非接触温度センサにより、室内の温度に略対応して表面温度が変化する内気温対応部位(43)、室外の温度の影響を受けて表面温度が変化する外気温対応部位(44a、45)、および日射の影響を受けて表面温度が変化する日射対応部位(42a、46)の表面温度を検出し、設定温度信号と表面温度信号を入力として目標吹出空気温度を算出する。非接触温度センサは、内気温、外気温、および日射量の環境情報を取り込んだ表面温度信号を出力することができるため、内気温、外気温、および日射量に応じた適切な室温制御を行うことができる。従って、室温制御性の低下を少なくしつつ、内気温センサ、外気温センサ、および日射センサを廃止することができる。
Claim (excerpt):
エアダクト(5)内に配設されて、空気と熱交換を行う熱交換器(11、15)と、前記エアダクト(5)から室内へ吹き出す空気の温度を調節する温度調節手段(13、25)とを備え、前記エアダクト(5)からの吹出空気温度が目標吹出空気温度となるように前記温度調節手段(13、25)を制御する車両用空調装置において、乗員が希望する室内の温度を設定するための温度設定手段(35)と、室内の所定の部位の表面温度を検出する非接触温度センサ(31)とを備え、この非接触温度センサ(31)により、室内の温度に略対応して表面温度が変化する内気温対応部位(43)、室外の温度の影響を受けて表面温度が変化する外気温対応部位(44a、45)、および日射の影響を受けて表面温度が変化する日射対応部位(42a、46)の表面温度を検出し、前記温度設定手段(35)による設定温度信号、および前記非接触温度センサ(31)により検出された表面温度信号を入力として、前記目標吹出空気温度を算出することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00
FI (2):
B60H 1/00 101 D ,  B60H 1/00 101 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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