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J-GLOBAL ID：200903032290890114

水硬性成形物の製造方法

Inventor： 溝辺 昭雄 ,  西山 正一 ,  原田 康弘
Applicant, Patent owner： 株式会社クラレ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992031447
Publication number (International publication number)：1993194009
Application date： Jan. 21, 1992
Publication date： Aug. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 オートクレーブ養生を行なう水硬性成形物において従来から補強材として石綿が用いられているが、本発明は、この石綿を用いることなくしかも安価に水硬性成形物を製造する方法を提供することを目的とする。【構成】 補強繊維として安価な架橋処理された合成繊維を0.3〜10重量%用い、成形後表面硬度が80%以上となるまで一次養生し、一次養生後140°C以上でオートクレーブ養生をする。

Claim (excerpt)：

架橋処理された合成繊維を補強成分として0.3〜10重量%混入して成形し、成形物の表面硬度が80%以上となるよう一次養生を行なった後、140°C以上でオートクレーブ養生を行なうことを特徴とする水硬性成形物の製造方法。

IPC (3)：

C04B 32/02 ,  C04B 16/06 ,  C04B 40/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-049673
  
• 特開平2-215372
  
• 特開昭56-042579
  
• 特開昭55-085389