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J-GLOBAL ID:200903032293403940

放射性廃棄物処理系設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995134961
Publication number (International publication number):1996327789
Application date: Jun. 01, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】沈降分離槽内でのクラッドを沈降し易くして、低電導度廃液系または高電導度廃液系へのクラッドの移送を防止する。【構成】復水ろ過装置4の逆洗水を受け入れる逆洗水受タンク7に加温ヒータ14,ガスバブリング用スパージャ15および攪拌機17を設ける。復水脱塩装置5の逆洗水を受け入れる沈降分離槽8にバブリング用スパージャ15を設ける。逆洗水受タンク7と沈降分離槽8に酸化剤(凝集剤)注入装置16を接続する。バブリング用スパージャ15に計装用圧縮空気系(JA)または所内用圧縮空気系(SA)の配管を接続する。逆洗水受タンク7内で処理された逆洗水を沈降分離槽8に流入する。逆洗水受タンク7または沈降分離槽8に酸化剤または凝集剤を注入しバブリングしてクラッドを強制的に沈降させ、クラッドの移送を防止する。
Claim (excerpt):
原子炉圧力容器からの蒸気をタービン復水器で復水とし、その復水を復水ろ過装置および復水脱塩装置で浄化し原子炉圧力容器へ給水する系統と前記原子炉圧力容器に接続した原子炉冷却材浄化系とを有し、前記復水ろ過装置を逆洗水受タンクを経由し沈降分離槽へ接続し、この沈降分離槽に前記復水脱塩装置および低電導度廃液系ろ過装置を接続し、前記復水ろ過装置の逆洗水を前記逆洗水受タンクに移送した後前記沈降分離槽に移送し前記復水脱塩装置の逆洗水を前記沈降分離槽に移送するように配管接続してなる放射性廃棄物処理系設備において、前記逆洗水受タンクおよび沈降分離槽に酸化剤または凝集剤注入装置を接続してなることを特徴とする放射性廃棄物処理系設備。
IPC (4):
G21F 9/10 GDB ,  G21C 19/307 GDB ,  G21D 1/00 GDB ,  G21D 1/02 GDB
FI (4):
G21F 9/10 GDB C ,  G21D 1/02 GDB T ,  G21C 19/30 GDB L ,  G21D 1/00 GDB Y

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