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J-GLOBAL ID:200903032309525978
相互貫入ポリマー網(IPN)におけるヒアルロン酸およびその誘導体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994502933
Publication number (International publication number):1996504841
Application date: Jul. 05, 1993
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】ポリマー成分の1つが酸性多糖またはその半-合成誘導体である相互貫入ポリマー網(IPN)からなる生体適合物質が提洪される。この多糖はヒアルロン酸であってよく、第二のポリマー成分は非毒性、非発癌性の合成化学ポリマーであってよい。このエステルまたは塩は薬理学的に活性な分子を用いて形成することができる。さらにIPNを製造するための方法が開示されている。IPNを構成する酸性多糖またはその誘導体および合成化学ポリマーを架橋するか、または合成化学ポリマーを酸性多糖上にグラフト化することができる。架橋またはグラフト化は、ラジカルを生成し得る化合物を用いてまたは酸性多糖および合成化学ポリマー上の官能基により達成することができる。IPNは、架橋またはグラフト化の前に形成することができる。IPN生体適合物質は、フィルム、膜、スポンジ、ヒドロゲル、誘導導管、糸、ガーゼまたは不織組織の形態であることができる。このようなIPN生体適合物質は、皮膚科学、泌尿器科学、整形外科学、耳科学顕微手術、耳神経学、機能性、外傷後および鼻洞内視鏡顕微手術、形成手術を含む生物医学および衛生分野で、および心臓血管系において用いることができる。
Claim (excerpt):
成分の1つが酸性多糖またはその誘導体である相互貫入ポリマーネットワーク、IPNからなる生体適合物質。
IPC (4):
C08B 37/00
, A61L 27/00
, A61L 31/00
, C08B 37/08
Patent cited by the Patent: