Pat

J-GLOBAL ID：200903032311212030

シール鉛電池の寿命判定方法

Inventor： 工藤 彰彦 ,  弘中 健介 ,  前島 敏和
Applicant, Patent owner： 新神戸電機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993334090
Publication number (International publication number)：1995192771
Application date： Dec. 28, 1993
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】トリクルあるいはフロート充電されているシール鉛電池の寿命判定を精度よく行う。【構成】フロートあるいはトリクル充電状態でインピーダンスを測定した後に短時間放電して電圧を測定する。5HZ以上500HZ以下の周波数で測定したインピーダンスは放電中の平均電圧低下速度と相関を持ち、インピーダンスから平均電圧低下速度を推定可能である。短時間の放電電圧の実測値とインピーダンスから計算した平均電圧低下速度から放電持続時間を推定し、設定値以下となれば寿命と判定する。

Claim (excerpt)：

フロートあるいはトリクル充電状態で測定したインピーダンスから放電中の平均電圧低下速度を近似し、かつ、所定の電流で短時間放電した時の放電電圧を測定し、前記インピーダンスから近似した平均電圧低下速度と前記所定の電流で放電して測定した放電電圧とから該電流での推定放電持続時間を計算し、該推定放電持続時間が設定値以下になった場合に寿命と判定することを特徴とするシール鉛電池の寿命判定方法。