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J-GLOBAL ID:200903032320551859

油圧回路装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997308503
Publication number (International publication number):1999141504
Application date: Nov. 11, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】油圧ショベル(S)等の複数の油圧アクチュエータ(1,2,...)に作動油を供給する油圧回路装置(A)において、高効率化による省エネルギの促進及び装置全体のコンパクト化を図る。【解決手段】上部旋回体(s2)を旋回作動させる旋回モータ(2)に、第1の油圧ポンプ(6)から油圧閉回路(8)により作動油を給排するとともに、走行系及び掘削系の各油圧アクチュエータ(1,3,4,5)に、第2の油圧ポンプ(7)から油圧開回路(12)により作動油を供給する。第1の油圧ポンプ(6)から吐出される作動油を、開閉弁(21)、供給切換弁(22)及びチェック弁(10)を備える切換供給手段(20)により、油圧閉回路(6)から油圧開回路(12)に切換えて供給できるように回路構成する。第1及び第2の油圧ポンプ(6,7)を2連ポンプとする。
Claim (excerpt):
複数の油圧ポンプ(6,7)から吐出される作動油を複数の油圧アクチュエータ(1,2,3,4,5)に分配供給するようにした油圧回路装置において、上記複数の油圧ポンプ(6,7)のうちの少なくとも1つを兼用の油圧ポンプ(6)とし、上記油圧アクチュエータ(1,2,3,4,5)のうちの少なくとも1つに上記兼用の油圧ポンプ(6)を接続して作動油を給排する油圧閉回路(8)と、上記油圧閉回路(8)の油圧アクチュエータを除く残りの油圧アクチュエータに、上記兼用の油圧ポンプ(6)を除く残りの油圧ポンプ(7)から吐出される作動油を供給する油圧開回路(12)と、上記兼用の油圧ポンプ(6)から吐出される作動油を上記油圧閉回路(8)から油圧開回路(12)に切換え供給する切換供給手段(20)とを備えていることを特徴とする油圧回路装置。
IPC (2):
F15B 11/17 ,  E02F 9/22
FI (2):
F15B 11/16 A ,  E02F 9/22 C

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