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J-GLOBAL ID:200903032332185793
生産ラインにおけるトラッキング制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995001811
Publication number (International publication number):1996190409
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各処理工程における各材料の情報の参照と、各処理工程における各材料の処理結果情報の収集を可能にさせるトラッキング制御方法を提供する。【構成】 トークン生成処理ステップ1の各トークン生成時に、各トークンに固有なデータメモリ5,13,〜,17を動的に割り付け、各材料の特性データを前記各トークンに固有なデータメモリに格納し、各トークンが各トークンに固有なデータメモリとともに、順次移行される後続のSFCステップ3,8,11,〜,15において、前記各材料を処理する各処理工程6,9,14,〜,18では、前記各トークンに固有なデータメモリに格納された前記各材料の特性データを参照して、前記各材料の特性に応じた処理を行ない、前記各材料の処理結果を前記各トークンに固有なデータメモリに格納する。格納された処理結果を参照することにより、前記各材料の処理結果情報の収集が容易に実行できる。
Claim (excerpt):
複数のトークンの制御が可能であるSFCを使用し、生産ラインの各処理工程を1つのSFCステップとし、前記処理工程で処理されるべき各材料にそれぞれ1つのトークンを割り当て、前記トークンを遷移条件により前記各SFCステップ間を順次遷移させる、生産ラインにおけるトラッキング制御方法において、前記処理されるべき各材料の第1の処理工程のSFCステップへの投入に対応して、前記処理されるべき各材料に対応するトークンを順次生成して第1の処理工程のSFCステップに引き渡すとともに、引き渡した各トークンに固有なデータメモリを、前記トークンに対応して動的に割り付け、前記処理されるべき各材料の情報を前記各トークンに割り付けられた各トークンに固有なデータメモリに格納する第1の制御ステップと、前記各トークンが存在する各SFCステップでは、前記各トークンに固有なデータメモリに格納されている情報を参照し、前記処理されるべき各材料に応じた処理を実行するとともに、処理結果情報を前記各トークンに固有なデータメモリに格納する第2の制御ステップと、前記各トークンが最終処理工程のSFCステップに順次遷移された後に、最終処理工程での処理が順次完了されると、該当するトークンを順次消滅させる第3の制御ステップとを有することを特徴とする、生産ラインにおけるトラッキング制御方法。
IPC (2):
FI (2):
G05B 19/05 W
, G05B 19/05 F
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