Pat

J-GLOBAL ID：200903032332856990

法面用遮水シートの保護構造体と敷設方法

Inventor： 豊田 達郎 ,  岡谷 誠治 ,  穂積 邦夫 ,  鳥居 一春
Applicant, Patent owner： 西川ゴム工業株式会社 ,  三菱化学エムケーブイ株式会社
Agent (1)： 古田 剛啓
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995332600
Publication number (International publication number)：1997150126
Application date： Nov. 27, 1995
Publication date： Jun. 10, 1997
Summary：

【要約】【課題】 廃棄物処分場における、法面用遮水シートの破損を防いで、廃棄物からの汚水漏れを完全に防止することが出来る法面用遮水シートの保護構造体と敷設方法を提供する。【解決手段】 廃棄物最終処分場10に廃棄物20を投棄し、埋立するに当たって、廃棄物20から出る汚水が周辺の地中に漏れないよう、その廃棄物20の投棄に先立って、法面11上に敷設した遮水シート30の上面に張る下側の吸水性樹脂を配合した独立気泡構造の発泡シート層4aと上側の保護シート層4bからなるものであって、吸水時の遮水シート30との摩擦係数が0.01〜0.5の範囲にある保護構造体を提供するものである。

Claim (excerpt)：

廃棄物最終処分場の法面用遮水シートの保護構造体において、該保護構造体(4)が下側の吸水性樹脂を配合した独立気泡構造の発泡シート層(4a)と上側の保護シート層(4b)から構成され、且つ前記遮水シート(30)と発泡シート層(4a)との摩擦係数が0.01〜0.5の範囲にあることを特徴とする法面用遮水シートの保護構造体。

IPC (2)：

B09B 1/00 ZAB ,  E02D 17/20 103

FI (2)：

B09B 1/00 ZAB F ,  E02D 17/20 103 B