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J-GLOBAL ID:200903032341961194

バイオセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992146335
Publication number (International publication number):1993312760
Application date: May. 12, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、尿中のグルコース等を測定する際に、アスコルビン酸等の妨害物質の影響を排除して、高い精度で測定することができるバイオセンサを提供することを目的とする。【構成】 測定室40内において作用極5上に生物物質を担持した識別層6を形成している。測定室40に被測定溶液を満たすと、被測定溶液中の被測定物質と識別層6の生体物質とが生物化学反応し、この反応に伴う電極間に発生する電気変化量に基づいて被測定物質が測定される。また、測定室40の入口側には、ゲート電極20が設けられており、該ゲート電極20には、所定の電圧が印加されて電位障壁が形成されている。この電位障壁は、被測定溶液中の帯電性の妨害物質が識別層6に接近しないように作用し、妨害物質の影響を排除する。
Claim (excerpt):
被測定溶液中の被測定物質と生体物質との生物化学反応に伴う電気変化量を測定することにより被測定物質を測定するバイオセンサにおいて、1対の電極と、該電極の一方の表面に形成され、かつ上記生体物質を担持した識別層と、この識別層の周囲に設けられ、被測定溶液中の帯電物質を反発させる電位障壁を形成する電圧が印加されるゲート電極と、を備えたことを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331
FI (2):
G01N 27/30 353 J ,  G01N 27/30 353 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-310457
  • 特開平2-310457

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