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J-GLOBAL ID:200903032343175498

リグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005348982
Publication number (International publication number):2007151433
Application date: Dec. 02, 2005
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
【課題】廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。【解決手段】リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220°C、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で生石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜200°Cで10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220°C、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で生石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜200°Cで10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。
IPC (3):
C12P 19/14 ,  C12P 19/02 ,  C12P 7/10
FI (3):
C12P19/14 A ,  C12P19/02 ,  C12P7/10
F-Term (12):
4B064AC03 ,  4B064AF02 ,  4B064AF04 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CC06 ,  4B064CC07 ,  4B064CC09 ,  4B064CD01 ,  4B064CD23 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20

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