Pat

J-GLOBAL ID：200903032348068983

ソリッドゴルフボール

Inventor： 田中 聡明 ,  森山 圭治
Applicant, Patent owner： 住友ゴム工業株式会社
Agent (1)： 三輪 鐵雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996090454
Publication number (International publication number)：1996322962
Application date： Mar. 19, 1996
Publication date： Dec. 10, 1996
Summary：

【要約】【目的】 高反撥性能で飛行性能が優れ、かつ耐久性、コントロール性および打球感が優れたソリッドゴルフボールを提供する。【構成】 コアとカバーを有するソリッドゴルフボールにおいて、上記コアを、内径が32.7〜38.4mmで、かつ該コアに初期荷重10kgをかけたときから終荷重130kgをかけたときまでの変形量が3.5〜6.5mmになるように構成し、上記カバーを、アイオノマー樹脂を主成分とし、曲げ弾性率が3500〜6000kgf/cm2 の樹脂組成物からなる厚み1.1〜2.5mmの内層カバーと、曲げ弾性率が2300〜5500kgf/cm2 で、かつ内層カバーより曲げ弾性率が500kgf/cm2 以上低い樹脂組成物からなる厚み1.1〜2.5mmの外層カバーとの2層で構成する。

Claim (excerpt)：

コアとカバーを有するソリッドゴルフボールにおいて、上記コアは、直径が32.7〜38.4mmであり、かつ該コアに初期荷重10kgをかけたときから終荷重130kgをかけたときまでの変形量が3.5〜6.5mmであり、上記カバーは、曲げ弾性率が3500〜6000kgf/cm2 の樹脂組成物からなる内層カバーと、曲げ弾性率が2300〜5500kgf/cm2 で、かつ内層カバーより曲げ弾性率が500kgf/cm2 以上低い樹脂組成物からなる外層カバーとの2層からなり、内層カバーの厚みが1.1〜2.5mmで、外層カバーの厚みが1.1〜2.5mmであって、かつ内層カバー、外層カバーともアイオノマー樹脂を主成分とする樹脂組成物からなることを特徴とするソリッドゴルフボール。