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J-GLOBAL ID:200903032348584019
生産管理方法および生産管理システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994080110
Publication number (International publication number):1995287729
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】各工程での自律的な管理制御を行いながら、生産ライン途中での位置管理と実績保存の可能な生産管理方式を提供する。【構成】管理計算機1からライン先頭で、ワーク22に付設するIDタグ23にスケジュールデータを格納する。ワーク22がコンベヤ24を移動して工程ゾーンのアンテナ20の前に到達すると、工程計算機2は自工程のデータを読出し、設備21を制御してワーク22を加工する。それと共に、作業実績を収集して個別情報を作成し、LAN3を経由して管理計算機1に送信する。この後、工程計算機2は、計算機1からの応答を確認せずに、ワーク22を次工程に移送する。一方、管理計算機1は、正常受信した個別情報を基にトラッキング処理と実績保存を行う。データエラーや処理ビジーで正常受信できなかった場合は、そのまま読み捨て、次の工程の正常受信した個別情報でリカバリーする。
Claim (excerpt):
生産ライン全体のスケジュールと実績を管理する中央管理装置から生産ラインの先頭で、生産対象物(ワーク)と共に移動する記憶装置が生産対象物毎のスケジュールデータを格納され、生産工程毎の工程管理装置が前記記憶装置と送受信しながら自己の工程を制御する生産管理方法において、前記工程管理装置は、前記自己の工程による前記生産対象物の個別情報をオンラインで前記中央管理装置に送信すると共に、前記管理計算機からの応答を待つこと無く前記生産対象物を次工程に移動させることを特徴とする生産管理方法。
IPC (2):
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