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J-GLOBAL ID:200903032371400111
放射線照射食品の検査方法と検査装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006031621
Publication number (International publication number):2007187641
Application date: Jan. 13, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】 放射線を照射された食品に対して迅速かつ簡便に被照射放射線量の推定最大値を決定する検査方法と検査装置を得る。【解決手段】 食品に照射された放射線量を評価するための電子スピン共鳴測定において、測定対象とする食品に対して予め同一種類の食品を準備し電子スピン共鳴信号を測定した後に所定量の放射線を照射し再び電子スピン共鳴信号を測定する。所定量の放射線照射後の信号から照射前の信号を差し引くことで、対象とした食品が放射線を浴びることで特徴的に出現する電子スピン共鳴信号を決定する。この信号を与える測定磁場をもって検査磁場とすると共に測定に用いる検査マイクロ波強度を決定し、この測定条件において照射放射線量が既知の対象食品を測定し放射線量に対応した電子スピン共鳴信号強度を検量線とする。放射線照射量が未知の対象食品に対して、検査磁場と検査マイクロ波強度で測定を実施し、この検量線を用いて放射線照射推定最大量を決定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
食品に照射された放射線量を評価するための電子スピン共鳴測定において、測定対象とする食品に対して予め同一種類の食品を準備し電子スピン共鳴信号を測定した後に所定量の放射線を照射し再び電子スピン共鳴信号を測定する。所定量の放射線照射後の信号から照射前の信号を差し引くことで、対象とした食品が放射線を浴びることで特徴的に出現する電子スピン共鳴信号を決定し、この信号を与える測定磁場をもって検査磁場とすることを特徴とする照射放射線検査方法。
IPC (3):
G01N 24/10
, G01T 1/02
, G01T 7/00
FI (3):
G01N24/10 510R
, G01T1/02 A
, G01T7/00 C
F-Term (3):
2G088BB08
, 2G088GG25
, 2G088LL28
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