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J-GLOBAL ID：200903032394778863

合成樹脂被覆材の剥離検査方法及び剥離検査装置

Inventor： 岡野 嘉宏 ,  藤田 利明 ,  川村 正
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 高野 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999000912
Publication number (International publication number)：2000199756
Application date： Jan. 06, 1999
Publication date： Jul. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】 本発明は被覆部分に探触子を直接に接触させることが困難な合成樹脂被覆材でも、走査範囲を最小限にして簡単に合成樹脂被覆材の剥離検査を行うことのできる方法及び装置を提供する。【解決手段】 超音波剥離検査装置13は鋼管杭11の合成樹脂を被覆していない鋼露出部11aに超音波による表面波探触子15を移動させて接触させる移動可能な取付手段18と、鋼管杭11の鋼露出部11aの表層に表面波を伝播させ、鋼管部11bとポリエチレン被覆部12の界面に生じる剥離部Mの反射エコーを検出する表面波探触子15と、検出された反射エコーから剥離の有無を演算する手段22と、剥離位置を算定する手段23と、剥離部Mと剥離位置を表示する表示盤21から構成されている。

Claim (excerpt)：

基材に合成樹脂を被覆してなる合成樹脂被覆材の剥離検査方法であって、前記基材の合成樹脂を被覆していない部分に、超音波による表面波探触子を接触させて、基材の表層に表面波を伝播させ、基材と合成樹脂被覆部の界面の反射エコーを検出し、剥離の有無を判定し、剥離位置を算定することを特徴とする合成樹脂被覆材の剥離検査方法。

F-Term (19)：

2G047AA07 ,  2G047AA08 ,  2G047AA10 ,  2G047AA11 ,  2G047AB01 ,  2G047AB07 ,  2G047AD11 ,  2G047BA03 ,  2G047BC02 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CB03 ,  2G047EA09 ,  2G047EA12 ,  2G047GA05 ,  2G047GA06 ,  2G047GH04 ,  2G047GJ02 ,  2G047GJ16