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J-GLOBAL ID:200903032396414087
有機成分の除去方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996335925
Publication number (International publication number):1998165956
Application date: Dec. 16, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】電気伝導体を添加しなくとも、非イオン性水中のTOCを高性能で分解除去でき、かつコストのかからない有機成分の除去方法及び装置を提供すること。【解決手段】各電極24、26は、チタン板の表面に二酸化チタン薄膜を被覆して形成される。電解酸化装置20の外部には、直流電源装置32が設けられ、その陰極端子と陽極端子とは、ケーシング22両端部のコネクタボックス33、33を介して各電極24、26に連結されている。直流電源装置32は、各電極24、26間に、電界強度200V/cm以上の電界を生じさせる電圧を印加可能とされる。
Claim (excerpt):
電解酸化装置によって非イオン性水に含まれる有機物を酸化除去する有機成分の除去方法において、前記電解酸化装置の陽極と陰極の表面に二酸化チタン膜を形成させると共に、前記電極間に電界強度200V/cm以上の電界を生じさせることを特徴とする有機成分の除去方法。
IPC (4):
C02F 1/461
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, C25B 11/10
FI (4):
C02F 1/46 101 C
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, C25B 11/10 A
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